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淫夢売ります
第37章 鎖とドレス:解放のドレス
「いいですね。目がうるっとしてて、とてもセクシーです。そう、そう・・・その顔・・・何かを期待するような、媚びるような・・・撮ります!」

パシャパシャ、とシャッターがまた切られる。
その後もポーズを変え、位置取りを変え、ときにはソファに座らされ、後ろからショウに耳を噛まれたり、サキに身体を預け、首に指を這わされたり・・・

サキやショウの指先が、舌が、唇が触れ、身体を絡ませ合いながら撮影が進んでいく。無抵抗に弄ばれる姿態がカメラに収められるたびに、私の瞳は震え、身体はどんどん熱くなっていく。

「次、ベッドシーンね。・・・サキちゃんから行こうかな。スカート上げちゃって」
さあ、とショウに促され、私は両手を机につく。そして、お尻を突き出すような姿勢を取らされると、サキがロリータ服のスカートをめくり上げる。
「あっ・・・♡」
サキの細い指がストッキングを履いた太ももを軽くなぞる。くすぐったいようなゾクリとするような、そんな刺激に身体がぴくんと反応する。

「ん、ショウくんはちょっとこう、見下ろすような感じで・・・うんそう。もう少し意地悪そうな方がいいかな?右手をとって、指絡ませて・・・いいよ。あと、サキちゃんは、しゃがんでみようか。お尻のあたりに指を這わせて、そう、視線こっち、うん、いいよ」

宮下の指示でサキの指が私のお尻をするするとなぞるように蠢く。ガードルとパンティ越しなので、実際の刺激としてはソフトなもののはずなのだが、スカートを捲りあげられて、敏感なところを触られている、しかも、それが写真に撮られているという状況に、私は息苦しくなるほど興奮していた。興奮に伴い、私の男の部分は先程から張り裂けそうに怒張していた。カメラの死角になっているのが幸いである。

「ストッキングとガードルおろして・・・あと、パンティも。あ、いや、パンティだけは右足に残しておこうか。自然と絡まったまま、みたいに・・・うん、そうそう。凌辱される寸前、っていう感じで。机に顔をもっとつける感じにして・・・ショウくんも目線合わせて、髪の毛を少したくし上げて、ああ、いいね、その表情・・・そうそう、無垢な彼女が処女を散らす場面を楽しそうに見ている・・・って、嗜虐的な・・・うん上手上手」
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