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淫夢売ります
第38章 仮面の夜会/二夜目:テリエ・ドゥ・ラパン
☆☆☆
ああっ!!

その悲鳴のような声が自分の声だということに、私は目が覚めてから気がついた。幸い、うちは、夫と私はベッドが別々だし、夫は一旦眠るとちょっとやそっとでは起きないので、その声に気づいたのは私だけだった。

ドッドッドッドッ

心臓が早鐘のように打っている。胸に手を当てると、手のひらに鼓動が強く伝わってきた。額には薄っすらと汗をかいているし、あと・・・注意を向けるだけで十分にわかるほど、私の秘所は濡れそぼっていた。

『貫いてやる』
『ラビのマンコ・・・』

ノワールの言葉がリフレインする。
体がブルリと震え、思わず私は自分で自分の体を抱きしめていた。

はあ・・・はあ・・・
はあ・・・はあ・・・

息が荒くなる。興奮が収まらない。
あれが、あれを・・・あんなに・・・ああ!

夢だった。夢なんだ。
でも・・・・
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