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淫夢売ります
第43章 淫らな選択:開かれる心
☆☆☆
「ふぐうう・・・ぅっ!!・・ぐうぅう・・・むぅ・・・ううぐうう」

苦悶にも似た声が漏れる。私の口はしっかりと後ろの男に覆われている。その手に口を押し付けでもしなければ、あられもない声を上げてしまうに違いないと思っていた。

ひぃい!!!壊れる!!私、壊れちゃうっ!!

杉村の言葉に頷いてしまった私に、その後の凌辱を拒むことはもはやできなかった。まず最初に責められたのは乳首だった。昨晩の女性にも使っていたものだろうか、ブルブルと細かく震える先端の丸い何かが乳首にあてがわれる。それは何かテープのようなもので貼り付けられたままにされたようで、杉村が手を離しても私の両方の乳首を微細に、それでも確実に追い詰め続ける。

次いで、女の部分にも同じものがあてがわれる。陰唇や陰核を震わす未知の刺激に、あっという間に高められ、何度も、何度も身体を押し上げられていく。

「ふぐうぅっ!!」

ついに、びしゃっとまるでお漏らしのように陰唇から愛液が吹き出す。それは私のスカートに恥ずかしい水シミを作っただけではなく、床に滴って水たまりになっていく。スカートの陰になっているからわからないものの、私がここを動けば、それは誰の目にも着いてしまうだろう。

「いい顔になってきてますよ・・・時子さん
 女の・・・いや、メスの顔だぁ・・・」

言いながら、ぺろりと耳朶を舐められ、それだけでまた私は軽く絶頂する。

いやあ・・・言わないで、言わないでぇ!!

いやいやをするように首を振る。しかし、それでも責めは止まることはなかった。ぬるりと女の窪みに震えているものが押し入れられる。中を震わされ、刺激される。それとともに陰核を男の指が責め立ててくる。裏と表から気持ちの良いところを嬲られ続け、私の身体はあっという間に何度も何度も甘い絶頂を迎えてしまう。

「ぐうぅうあ・・・ふうっ・・・ふぅっ・・・うぅ・・・」

涙が左の目から、次いで右からこぼれる。一旦こぼれ始めると、それは止まらなくなってしまう。

「気持ちよすぎて、涙が出ますか・・・。そろそろ・・・こちらも、いいでしょうか?」

お尻の割れ目にぬるりとした何か熱いものが擦り付けられてくる。お尻の穴をぬるぬると擦るそれが、淫らな汁にまみれた男性器であることはすぐに分かった。
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