この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第9章 花と蜜:蠱惑の花
ああ・・・なんかすごい・・・。
たっぷり1分位キスをしただろうか。やっと唇を離してくれる。二人の唾液が混ざり、糸を引いて落ちる。

火傷しそうなほど熱いキスだ。

高まってきてしまった私は、いたずらをしたくなり、カクテルを一口含むと、そのまま淳也にキスをして、口移しで飲ませる。

「美味しい・・・。亜紀ちゃんの唾液が混ざって、とても・・・」

ドキッとする。普段の淳也ってこんなこと言ったっけ?
なんか、さっきからちょっとおかしな気がする。
この花の匂いのせいだろうか?
淳也がいつもより、すごく積極的だ。

今度は淳也が私のカクテルを手に取り、口に含み、口移しで飲ませてくる。

ゴクン・・・

私が移したよりも多い量だ。私はそんなにお酒が強くないので、一気にたくさんのアルコールが入ってきたことで、胃の中がカッと熱くなる。

また一口、更に一口・・・。淳也が私に口移しをしてくる。
私は素直にそれを受け入れ、飲み干す。

ああ・・・なんて・・・素敵なの・・・。

耐えきれず、たくし上げていたタオルケットから手を離してしまう。裸の胸があらわになるが、構わず、彼に抱きつく。私の淳也・・・私の旦那様・・・。

唇を貪られるように吸われると、私の身体の中の熱がどんどんと高まるのを感じる。熱の高まりは私の女の部分をじっとりと湿らしていった。

「亜紀ちゃん・・・もう裸で・・・いやらしいね」
耳元で囁かれながら、右手で荒々しく胸を鷲掴みにされ、思わずのけぞってしまう。人差し指でクリクリと乳首を刺激されて、あっという間に乳首が勃起してしまう。

「いや・・・♡」

思わず声が漏れる。なんか・・・いつもと・・・違う・・・。

耳をぺろりと舐められ、耳朶を軽く噛まれる。それだけで電気が走るように身体が震えた。そのまま淳也は私の首筋を強く吸う。

「ダメ・・・そんなことしたら・・・あとが残っちゃう」

キスマークがついてしまいそうなほど、強く吸われたので、私は抗議の声をあげる。
「なんで?亜紀ちゃんに印をつけたいんだよ・・・。僕の亜紀ちゃんだって印を・・・消えないくらい、誰にでも分かるように。」
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ