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第1章 恋人未満

左手と舌で胸の突起を愛撫されながら、先輩の右手は脇腹をなぞり下半身に延びていく…

既に、充分過ぎる程に潤ったソコは 容易に先輩の指を受け入れた。

指をゆっくり出し入れされる度に全身にﾋﾞﾘﾋﾞﾘと快感が走る…
中で曲げられた指が、一番感じる部分を刺激した。


「んあっ…｣

思わず仰け反り、先輩にしがみつく


「イってもいいぞ｣

ｸﾁｭｸﾁｭと音をたてて 動き回る指に翻弄される…

「ほら、イケよ｣


ｽﾞﾌﾞﾘと指が奥まで挿入されて全身に鳥肌が立った…


「やぁっ…ダメっ… ベッド…汚しちゃう…｣


既に、限界。


でも…
ヘッドを汚しちゃうなんて耐えられなくて…

涙目で訴えると、先輩はお尻の下にバスタオルを敷いてくれた。


「変な事気にするんだな｣

優しく微笑むと口付けをして…

「心配ないから イケっ｣

そう言って 指の動きを早めた。


「やっ…もぅ…ダメ…｣


下半身が熱くなり、先輩の手がビショビショに成る程 潮を吹いて…イッちゃった

恥ずかしい(T^T)
穴が有ったら入りたい…


「先輩…ごめんなさいっ私っ…｣


恥ずかしくて 情けなくて…

先輩の顔をまともに見れないよ






「朝霧…可愛い｣


先輩は、私をギュッて抱き締めて キスをする…


「お前って SEXの時、声出さないのな｣



「だって…恥ずかしいから…｣


「ふぅ～ん。鳴かせたくなった｣


ニヤリとあの悪魔の微笑みを浮かべた先輩は、イッたばかりの下半身に猛る自身をあてがった。



マジっすか