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トライアングル
第1章 恋人未満
シャワールームから出ると、大きなバスタオルにくるまれた。
顔だけ出した状態の私を抱き上げると、ベッドに移動して私をゆっくりおろす。
「随分とおとなしくなったじゃないか…
もう少し抵抗するかと思ったがな」
ニヤリと笑う先輩に、無駄だと思いつつも聞いてみる。
「抵抗したら…止めてくれるんですか?」
「いゃ…その方が面白い」
やっぱりぃぃぃ(T^T)
悪魔だ
そっとベッドに押し倒されると、本日、何度目かの口付け…
先輩の手は、固くなった胸の突起を弄ぶ…
やだっ
感じちゃう…
敏感になった突起を摘ままれたり 手のひらで転がされたりする度に身体がピクリと反応してしまう。
「朝霧って 感じやすいんだな」
言わないでぇぇぇ~
恥ずかしいからっ
ヤるならちゃっちゃとヤっちゃって下さいッ(;_;)
私の願いも虚しく…
深くなる口付けと…
止まない胸の刺激…
「んっ…ふぁっ…」
執拗に責められて、思わず声が漏れる。
「やっと鳴いたな…もっと鳴けよ」
先輩の唇は首筋這い鎖骨へ…
そしてゆっくり胸の形をなぞる様に移動して固くなった突起にキスをする。
「はぁっ…」
指と舌で責められて…
身体が勝手に悶えてく…
声が出ないように口元を押さえるけど…
限界かも?
呼吸する度に、甘い喘ぎが漏れちゃう…
「ん…はぁっ…んっん…」
「鳴けよ…朝霧の声…聞かせろ」
耳元で囁かれても、イヤイヤと首を振るのが精一杯…
あんっ あんっとか絶対無理だからぁ~っ