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不愛想な騎士団長から溺愛されるまで
第1章 不愛想な騎士団長
「ナターシャ……」
エドワードの顔が、カァーっと赤くなるのを見た。
「なぜ、ここにいるのですか?」
「あっ……眠れなくて。」
何だか気まずい。
「早くご自分の部屋へ、お帰り下さい。」
エドワードは、背中を向けた。
「あの……」
思わずエドワードの腕を掴んでしまった。
「ナターシャ?」
「その……ケイティと……」
こんな事、口にしていいの?
「ケイティを抱いたの?」
すると、エドワードは私の手を離した。
「抱いていません。」
その真っすぐな目で、エドワードに見つめられた。
「エドワードは、女を抱いた事はあるの?」
「えっ?」
まさかの言葉に、二人で顔を赤くした。
エドワードの顔が、カァーっと赤くなるのを見た。
「なぜ、ここにいるのですか?」
「あっ……眠れなくて。」
何だか気まずい。
「早くご自分の部屋へ、お帰り下さい。」
エドワードは、背中を向けた。
「あの……」
思わずエドワードの腕を掴んでしまった。
「ナターシャ?」
「その……ケイティと……」
こんな事、口にしていいの?
「ケイティを抱いたの?」
すると、エドワードは私の手を離した。
「抱いていません。」
その真っすぐな目で、エドワードに見つめられた。
「エドワードは、女を抱いた事はあるの?」
「えっ?」
まさかの言葉に、二人で顔を赤くした。