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第1章 彼からの２つの提案

『巴さん…怒ってます？』

「気になる…には…なるけど…、
港斗君は…今は…私だけ…でしょ？
だから…大丈夫…だよ……？」

ガバッと抱きつかれてしまって
そのままキスをされて
その勢いのままでベッドの上に
身体を彼に倒されてしまっていた。

『巴さん……これ…
直接よりも…バスローブの
上からの方が…良さそうですかね？』

そう言って…一旦キスを止めて
自分の右手をベッドの上に置いていた
デンマの方に港斗が伸ばすと。
そのスイッチをＯＮにする。

ブイイイイン…っという
音が…聞こえて来て…。

『結構振動が強そうですし、
もし…痛かったら…言ってくださいね？』

ブブブブッと振動するヘッドを…
キスをしながら…おっぱいに
バスローブの上から当てて来て。
ススス…っとバスローブの上を
ゆっくりと滑らせると…
ツン…と振動するヘッドが…
バスローブ越しに…おっぱいの先端に
軽く…擦れただけなのに…
ビクビクっと自分の身体が…跳ねてしまって。

「んあぁあぁ、んっ…んんっ…」

『ちょっと…擦ったぐらいで…
そんなえっちな声…出ちゃうんですか？』

そう言いながら…バスローブの上を
円を描いてヘッドを…
先端の突起に触れるか触れないかの
ギリギリのラインで滑らせて来て。
ちょんっと…僅かに掠ってしまっては。

「んはぁああんっ！」

自分でも…おっぱいの先で…
こんな大きな声…出した事ないのに…
びっくりするぐらいに…大きな声が
出てしまって居て……。

『デンマに…嫉妬しちゃいそう…ですよ？』

そう言いながら…キスをして来て
キスで唇を塞ぎながら、
先端の突起にスリスリと…デンマの
振動するヘッドを擦り付けて来る。

「やぁあぁあっ、んんっだめぇえっ
これっ、ダメッ…んんん、
おっぱい…、変になっちゃう…ぅ…
ああっ、ん、ん、ああぁああんッ」

『ずっとこれで…乳首…責めてたら
巴さん…おっぱいだけで…
デンマで…イケちゃいそうですね？』

この刺激は…知らないし…
気持ちが良すぎて変になりそうで…。

「ふあぁあ、…あっ、あっ…んんっ…
ダメッ…ん、ダメぇえ…ッ…」

おっぱいの先が…気持ち良すぎるけど
それと同じ位に…下が疼いて…っ。