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きのうの夜は
第6章 明日香村
吉村は私の脚をもっと大きく開かせた。
ペニスはすでに大きく膨張している。
「こ、コンドーム付けて…」
「分かってるって…」
吉村は用意しておいたのだろう。
枕元にあるコンドームを手に取ると素早くペニスに付けてゆく。
そして、大きくなったペニスを私の身体の奥深くへと挿入れてゆく。
「うっ、…」
私の口から声が漏れてしまう。
「感じてるんじゃねえのか?」
そう言うと、吉村は腰を振りピストンをしてきた。
私は、ピストンされるのをただ受け容れていた。
私からは動かなかったのだ。
でも、そんな私にこう言ってくるのだ。
「彩夏、お前も腰動かせよ…」
また、いつもの台詞だと私は思ってしまう。
私は言われるがまま腰を動かしてゆく。
それが気持ちいいのだろう。
吉村は悶絶の声を上げ始めた。
「あ、彩夏、スゲーいい…」
私はもっと腰を動かした。