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第21章 抱きつく女神達

「お店の売り上げにも貢献しないと、出入り禁止になっちゃいますからね」

2階のフロアで西条さんがクリトリスも同時責めできるバイブを棚から取る。

「じゃあ、俺も」

俺は同じ形でワンサイズ細いバイブを棚から取る。

1階のレジで会計を済ませて店を出た俺達は、西条さんの案内ですぐ近くのパスタ屋さんに入る。

おしゃれでこじんまりした店だが、昼食にはまだ少し早い時間なので店内の客はまばらだ。

俺と西条さんがミートソースを頼み、女性陣は雲丹と明太子のパスタを頼む。

「オジサンはミートソース頼むのね」

「確かにオジサンぽいわね」

奥さんと美沙が顔を見合わせて笑う。