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第47章 観察される羞恥

「いや……見ないで……見ないで……いや……いや……」

美沙の声が羞恥で震える……腰も震えている。

「奥様、ヘアが薄いのは元々みたいですけど、形は整えていますよね？」

「ええ、形だけは……」

そうなんだ……。

美沙の逆三角形のアンダーヘアは手入れして形を整えていたのを初めて知った……男はそういうところに目がいかない。

「やっぱり濡れていますね……ぐっしょり濡れていますね」

「だって、あんなことされたら……あんなことされたら……」

せっかく涙を拭いてもらったのに、美沙がまた泣きそうな声になる。