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第56章 やさしく抱いて

長いキスのあとで俺が口を離すと美沙が俺にしがみついたまま体を回す……ベッドの真ん中で仰向けになる。

しばらく美沙と目を見つめ合ってから、俺は美沙のオッパイに口を近付ける……天然巨乳の下乳ラインに口を近付ける。

俺の舌がオッパイに触れる。

「あん……」

美沙の体が軽く反る。

俺はオッパイを舐める……ゆっくりと横舐めする……「やさしく、やさしく」と頭の中で繰り返しながらオッパイをゆっくり横舐めする。

「あん……気持ちいい……幸せ……」

美沙が俺に向かって両手を伸ばす。

俺はその手を握る……美沙の両手を恋人繋ぎで握る……。