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第94章 わかっているくせに

充血してコリッとした感触のクリトリスに指の腹を軽く当て、小さく左右に動かしてクリトリスを刺激する。

「んあぁっ……いや……このままはいや……突いて……オチンチンで突いて……あなた……お願い……」

美沙が右手で俺の太ももをパンパンパンと叩く。

「このままクリトリスいじりでいくのはいや、ペニスで突かれていきたい」ということらしい。

「わかったよ、わがままさん……」

俺は美沙の腰を両手でしっかりつかみ、ペニスを始動させる……まずはスローで浅いピストンで蜜穴を突く……鋼鉄勃起を保っているペニスで蜜穴の粘膜を擦る……。