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溺れゆく調教の沼
第2章 妄想からの彷徨い(さまよい)
今夜もネットで自分が求める何かを探す。革の手枷や足枷で拘束される女性の画像、縛られていたぶられている画像、手錠と首輪で支配されている女性の画像。どれを見ても興奮するが興奮しきれない。革が安っぽすぎる、ビニールじゃないか、女性が完全にカメラ目線でプロのモデル、こんなのじゃない!、動画は汚くて見たくない・・・。動画のほとんどが男性用に作られているせいか陰部ばかりをはっきり映してストーリー性が無い。これなら小説の方が自分にとって一番興奮する情景を想像できる。そう思って小説を読む日もあれば、画像を探す日、やっぱり動画を探す日、、いろいろな検索ワードとジャンルで彷徨い続けていた。
彼と別れて良かったことは、いつでも好きなだけこんなことができるということだ。彼がいてはオナニーもできない。彼がいなくなってから毎晩のように誰かに責められることを想像して自分で快感を与えていた。今日もその快感を求めてネット検索を始めた。しだいに、SMクラブや女性用風俗なども探すようになった。実際にそんなところへ行く勇気もないので想像の範囲を超えることはないが、そういう場所を訪れる想像をして興奮していた。
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