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奴隷制度のある現代
第4章 1-4 調教センターへ移送
男性職員:
「あなたはこれから人ではなくモノとして扱われます。
 あなたの所有者はこれから移送する××県調教センターです。それを忘れないでください。」

美雪:
「はい...」

美雪は自分が誰かに所有されているという実感がわかなかった。

その後、また別の紙が渡された。
その紙はたくさんの質問が記載されたアンケートだ。

学校の部活動はなにをやっていたか?
趣味はあるか?
などの普通の質問もあれば、

男性経験はあるか?
フェラの経験はあるか?
セックス時にアナルを使用したことはあるか?
などの普通は絶対にきかれない質問まであった。

職員に全ての質問に答えるよう言われ、美雪は質問用紙を埋めていった。男性職員に回答を見られないよう、手ですこし隠しながら回答を記入していった。

記入しおわると、再び拘束され、手錠腰縄姿で独房へ戻された。

ついに奴隷になってしまった。もう後戻りはできない。
調教センターに連行されたらどんな扱いを受けるのか、美雪は不安と恐怖でいっぱいだった。



次の日、、。
美雪は昨晩もよく寝れなかった。
朝食を食べ終わり、何もない時間が続く。

何時に連行がはじまるのだろう、、。

あと少しで昼食か。
そんなことを考えていると、突然、収容棟全体にアナウンスが響き渡った。

アナウンス:
「これから本拘置所に収容されている奴隷を調教センターへ連行する。奴隷は職員の命令に素直に従いなさい」

美雪の胃がひどく痛む。
自分が奴隷と呼ばれることにひどく抵抗感がある。

アナウンスと同時に収容棟の鉄扉が開く音がした。
5、6人くらいの職員が収容棟の入口からこちらに向かって歩いてくるのが見える。

アナウンス:
「1番から5番解錠します。」

ガコン!

複数の牢が同時に解錠され、5人の若い女性たちが連行されいく。

アナウンス:
「6番から10番解錠します。」

そのあとすぐに私の牢の扉も開いた。
男性職員が1人、中に入ってきて言った。

男性職員:
「後ろを向いて両手を後ろに回しなさい。」

美雪は素直に後ろを向き、両手を後ろにそろえる。
後ろ手に手錠がかけられた。

そして職員は美雪の後ろから首に何かをつけはじめた。
首輪だ。美雪はすぐに気づいた。
サイズを調整して、美雪が少し苦しいくらいのとこで止められた。
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