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奴隷制度のある現代
第6章 1-6 調教センター本入所
男性職員:
「6番の身体査定、焼印、完了しました。」
デスクには美雪の奴隷品質証が置いてあった。
品質証には美雪の全裸の写真も貼られている。
しばらくその男はその品質証を見ていたが、すくっと立ち上がり、美雪の方に歩いてきた。
男:
「いい体だな。
高く売れそうだ。」
そう言って、男は美雪の体を値踏みするかのように、触った。
男:
「私はここの所長だ。
いまから、お前に新しい首輪を付ける。
首輪の装着をしたら、お前はこの調教センターに正式に入所したとみなす。
入所後から二ヶ月間、本調教センターでしっかりとお前を調教する。
これからは職員や調教師の言うことにしっかり従え。
いいな。」
美雪:
「はい」
美雪は男が放つあまりの威圧感におされ、素直に返事をした。
男:
「いい子だ。」
そう言って男は美雪の首輪を外し、デスクに置いてあった首輪を美雪にとりつけはじめた。
首輪は革製であり、前部分には丸い輪っかと金属のタグが付いている。タグには「324」とかかれている。
また、横部分にはバーコードが印字されていた。
バーコードを読み取ると、美雪の品質証が表示されるという仕組みだった。
カチ
首輪が装着された。
男:
「お前はこの調教センターでは324番だ。」
美雪:
「...はい」
男:
「連れて行け」
部屋の隅に立っていた男性職員が、新しい首輪の輪にリードを繋ぎ、美雪を連れて歩いていった。
次に連れて行かれたのは、「収容棟A」と書かれた大きな鉄扉の前だった。
職員がカードをかざすと、鉄扉が横に自動で開く。
中には廊下が続いており、左右に檻がある。
仮収容棟と同じような作りだ。
奥には小さなベッドが置かれており、その手前、檻の鉄格子ギリギリのところに洋式トイレが設置してある。
美雪は両手拘束を解かれ、全裸のまま檻の一つに入れられた。
職員が檻の外にでて、檻を施錠する。
職員:
「これから2ヶ月間、ここがお前の生活スペースだ。
調教は明日から開始だ。
しばらくはここで大人しくしていろ。
分かったな?」
美雪:
「はい」
そういうと、職員は去っていった。
こうして、美雪の調教生活がスタートしたのだった。
「6番の身体査定、焼印、完了しました。」
デスクには美雪の奴隷品質証が置いてあった。
品質証には美雪の全裸の写真も貼られている。
しばらくその男はその品質証を見ていたが、すくっと立ち上がり、美雪の方に歩いてきた。
男:
「いい体だな。
高く売れそうだ。」
そう言って、男は美雪の体を値踏みするかのように、触った。
男:
「私はここの所長だ。
いまから、お前に新しい首輪を付ける。
首輪の装着をしたら、お前はこの調教センターに正式に入所したとみなす。
入所後から二ヶ月間、本調教センターでしっかりとお前を調教する。
これからは職員や調教師の言うことにしっかり従え。
いいな。」
美雪:
「はい」
美雪は男が放つあまりの威圧感におされ、素直に返事をした。
男:
「いい子だ。」
そう言って男は美雪の首輪を外し、デスクに置いてあった首輪を美雪にとりつけはじめた。
首輪は革製であり、前部分には丸い輪っかと金属のタグが付いている。タグには「324」とかかれている。
また、横部分にはバーコードが印字されていた。
バーコードを読み取ると、美雪の品質証が表示されるという仕組みだった。
カチ
首輪が装着された。
男:
「お前はこの調教センターでは324番だ。」
美雪:
「...はい」
男:
「連れて行け」
部屋の隅に立っていた男性職員が、新しい首輪の輪にリードを繋ぎ、美雪を連れて歩いていった。
次に連れて行かれたのは、「収容棟A」と書かれた大きな鉄扉の前だった。
職員がカードをかざすと、鉄扉が横に自動で開く。
中には廊下が続いており、左右に檻がある。
仮収容棟と同じような作りだ。
奥には小さなベッドが置かれており、その手前、檻の鉄格子ギリギリのところに洋式トイレが設置してある。
美雪は両手拘束を解かれ、全裸のまま檻の一つに入れられた。
職員が檻の外にでて、檻を施錠する。
職員:
「これから2ヶ月間、ここがお前の生活スペースだ。
調教は明日から開始だ。
しばらくはここで大人しくしていろ。
分かったな?」
美雪:
「はい」
そういうと、職員は去っていった。
こうして、美雪の調教生活がスタートしたのだった。