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トライ アゲイン
第1章 序章
「ふぅ~…久々に気持ちのいいセックスをしたよ」
祐介パパは安祐美の目隠しを取ってくれて
腹の上にぶちまけた精液を洗い桶で湯をすくい
お湯をお腹に掛けて流してくれた。
湯船の中に凝固した精液がお湯にプカプカと浮いていた。
「パパ~、精液がお湯の中に入ってしまったわ!
これじゃあ、後の人が気持ち悪がって温泉に入れないわ」
「大丈夫さ、こうやって掻き混ぜておけば湯の華だと思うよ」
そう言ってバシャバシャとかき混ぜると
パパの言うように湯の華と見分けがつかなくなった。
部屋に戻るとお布団が二組並んで敷いてあった。
今度はお布団の上で気持ちよくさせてもらえると
安祐美は布団に寝転がって股を開いた。
ショーツを履くと風流じゃないと彼が言ったので
ノーパンだから浴衣が捲れて可愛い鮑(あわび)をパパに見せつけた。
「その気になっちゃったのかい?
悪いけど僕は一発主義なんだ。
一度挿入したおま○こには興味がないんだ」
そう言って「君との関係もこれで終わりだよ」と指一本も触れようとしない。
「そんなぁ~…私、祐介パパに惚れちゃったのよ
これからいっぱいエッチがしたいわ」
「駄々をこねるなよ
僕は次の女を探すことで頭が一杯なんだよ
でも、気持ちいいセックスをしてくれたから最後に願い事を一つ聞いてあげるよ」
だから、安祐美はダメ元で
「じゃあ、どこかの会社に入社させてよ」と
今一番欲しい正規社員にさせて欲しいとねだった。
そんなことはお安いご用さ
僕はこう見えてもいろんな会社にコネがあるんだよ
そう言って紹介されたのが今の製薬会社だった。