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トライ アゲイン
第2章 小向先輩
股間に差し込まれた小向の指は
くちゅくちゅと円を描くように安祐美のクリトリスを撫で回してゆく。
「こうする方が気持ちいいか?」
そう言うと、人差し指と中指で挟まれながら
まるでペニスをシコシコとしごくように擦られる。
「ひゃぁああん!!!」
「いい声…もっと鳴けよ」
もっと明るくしてお前の全てを見たいな。
小向はベッドの操作パネルに手を伸ばして
室内灯の明かりをMAXに点灯させた。
仰向けにベッドに寝かされている安祐美には
そのシーリングライトの明かりがクラクラするほどに眩しい。
まるでスポットライトを浴びているみたい…
そう思うと全裸を小向にさらしているのだと
恥ずかしさのあまり脚をきゅっと閉じてしまう。
「男心がわかっていないな。
そんなに、きつく閉じられたら余計に興奮する」
と、ものすごい力で脚を左右に開かれた。
「自ら股を開かれるよりは
こうして拒む女の股を無理やりこじ開けるのが最高さ」
濡れてぐちゃぐちゃになっている秘部に、
小向の整った端正な顔が近づいてくる。
「ぁあ、ダメぇ…小向さん、私のアソコ舐めないでぇ…」
舐めて欲しいのに
女の性(さが)で逆の言葉を発していた。
羞恥と期待で震えていると、
小向はフーッと息を吹き掛けるだけで
舐めようとも触れようともしてくれない。
吐息の風圧が安祐美のおま○こをくすぐる。
思わず安祐美は腰をくねらせ、
早く舐めて欲しいと、ささやかなアピールをするけど、
小向は、意地悪な視線だけを投げつけて、
さらに焦らしてくる。
「俺にどうしてほしい?」
完全に雄(おす)の顔になった小向の目は、
ギラギラと欲望の光を放っていた。
「っ!知ってるくせに…
意地悪しないで…ください…」
「言わないと、何もせずにこのままだ」
またふぅーっと濡れた秘部に息がかかる。
「アッン!…うぅ…私の…ア…ソコ……
舐めて…触って…イジメてくださいっ」
さらなる快感を求めて、卑猥な言葉を口走る。
「エロ過ぎ…ホント、たまんねーな、お前」
じっくりといたぶろうという目論見を失い
小向は安祐美の妖艶さに心を奪われて
余裕をなくした表情で、安祐美の股間の中心に顔を埋めた。