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トライ アゲイン
第3章 心だけタイムスリップ
狭い車内であるにも関わらず
安祐美は岡山先生に服を全部脱がされ、
生まれたままの裸身を全てさらけ出す。
『この人、慣れているわ…』
安祐美がそう思わずにいられないほど
まるで脱がされるのが当然のようにスムーズに真っ裸にされた。
もはや、全裸では隙を見て車外に逃げ出すわけにはいかない。
岡山先生は安祐美にM字開脚させ、
アソコを剥き出しにする。
「綺麗だよ」なんて囁いてくるけれど、仄かな月明かりだけが頼りの車内なのだから、綺麗も汚いもあったものじゃない。
やがてクリトリスが露出されて彼の長い指先で
弄ってくる。
卑猥な音が車内に響き渡る。
「すげえ。もうグチョグチョじゃん」
岡山先生の言うように
安祐美の股間の割れ目はびしょびしょに濡れ、
そこを弄ってくる指によってぐちゅぐちゅと音を立てた。
性に対して好奇心旺盛な年頃なのだ。
オナニーも覚え始めた体は、すぐに濡れた。
気持ち良くなり、腰がビクビク跳ねた。
その跳ねる腰を、岡山先生は力づくで抑え、
顔を近づけてクンニに切り替えた。
「ああっ、はあっ、あはああっ…!」
自然に出てしまう嬌声も、
舐められたら大きさを増す。
クリトリスに舌を当てられながら
指が一本だけ挿入されると、
ダブルの快感が脳天を刺激し、
男を迎え入れたことのない膣さえもわなわなと震えてくる。
「ああああっ…!」
安祐美は官能に浸る表情を見せながら、
唇を半開きにし、悶絶した。
「ああっ!だめっ!先生!ああっ!…」
安祐美は抑えられた腰を小刻みに動かし、
めくるめくアクメの瞬間に耐えようとした。
「イ、イク…!」
その瞬間、秘部から伝わる快感が、
身体全体を包み、天に昇ったような気分になる。
これから先、バージンを失い
男に抱かれる度に体に刻まれる絶頂を
中学二年生の段階で教えられたことになる。
『ああぁ…ダメぇ!
私の人生が狂っちゃうぅぅ!』
拒みながらも身体も心も満たされて、
とんでもなく幸せな気持ちにさせられた。
「ねえ、私も舐めたい」
ば、バカ!私ったら何を言い出すのよ!
心がストップを掛けようとしても
快楽を知っている体はどんどんと暴走する。
狭い車内で二人は、シックスナインの体勢になり、お互いを刺激し合う。