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トライ アゲイン
第6章 陸上部の飛鳥先輩
安祐美は必死に唇を噛んで声を漏らさないようにした。
処女が男からの初めての愛撫に悶える声をあげるなんてみっともないと思った。
それなのに飛鳥先輩は「安祐美の乳首、ピンク色でエロいよ」なんて囁いてくるものだから、
頬を真っ赤にしながら羞恥に耐えて鼻呼吸しているのも限界が来た。
噛み締めていた唇から歯の力が抜け、
ハアハアと荒い呼吸をしながら「ああぁ~ん…」と、生まれて初めてとんでもないいやらしい声をあげた。
飛鳥先輩は、安祐美が悶え始めたのを楽しむかのように、安祐美の耳たぶをねぶりながら「可愛い声を出すじゃん」と囁きつつ耳をピチャピチャと音を立てていたぶった。
さきほどまで乳首をしゃぶられていたいやらしい音が、鼓膜をくすぐるように責めてくる。
強張っていた安祐美の四肢から力が抜けて
もうどうにでもしてというようにベッドで大の字になってゆく。
その安祐美の姿に征服感を覚えたように
勃起している股間をグリグリと安祐美の下腹部に押し当ててきた。
「まだ、これで終わりじゃないよ
最後までヤっちゃうからね」
いつもの飛鳥先輩の声とは違う低く呻くような囁きに、安祐美の割れ目からはとんでもない量のラブジュースが溢れて股間を濡らした。
それを知ってか知らずか、飛鳥先輩の手は安祐美の脇腹を撫でながら股間を目指し始める。
「うわっ!安祐美のココ、べちょべちょじゃん」
ショーツの上からではあるが、
初めてアソコを男に触られて「ひぃ~…」と悲鳴のような声を漏らしてしまう。
「お前のおま○こを見せてもらう前に
俺の自慢のチ○ポをみせてやるよ」
ベットの上で仁王立ちして、飛鳥先輩は服を全部脱いで「自慢のチ○ポ」と彼が自信のペニスを安祐美に見せつけた。