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トライ アゲイン
第6章 陸上部の飛鳥先輩
「ね…もう一度、僕のを舐めて…」
「はい…」
もう安祐美は、
どんな行為にも抵抗が無くなっていた。
いや、抵抗が無いどころか、興味と関心と欲望でいっぱいだった…
処女を捧げるために何度も心の中でシュミレーションしてきたが、デートもキスもイチャイチャも…何もかもどうでもよくなった。
…今の安祐美はペニスを挿入されればもっと快感が訪れると期待に胸を膨らませていた。
「んっ…チュブっ…んはっ…
ペチャっ…んんっ…ジュルッ…ふはぁ、んくっ…」
アソコを触られて舐められて感じさせられて、
あれほど抵抗があった男のアレを今は夢中でしゃぶり付いていた。
セックスに対する不安がどんどんと薄れてゆく。
今はペニスを自分の体内に取り込めば、もっと甘美な刺激がもらえると思う衝動が止まらない…
もっとすごい事したい…という期待感だけが加速し始めていた。
安祐美は無造作に飛鳥先輩の首に腕を回し、
口を舐めるようにキスをしてから
自ら舌を入れてかき回した…
自分が自分じゃないみたいだった…
もうコントロール不能だった…
「んっ…?どうしたの安祐美…
そんな切羽詰まった顔しちゃってさあ…」
安祐美のキスを受け止めながら
満足そうな笑みを浮かべながら飛鳥先輩は悪戯っぽく尋ねてくる。
「ハァっ…あ…あの私…
もうどうしたら良いかわかんないです…
何してもイイですから…
もっとエッチな事してください…
何でも大丈夫です…!」
そしてついに…安祐美は、とんでもない事を口走ることになる…