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トライ アゲイン
第6章 陸上部の飛鳥先輩
「さあ、俺は全てをお前に見せたよ
だから、お前も俺に全てをさらけ出してくれよ」
そう言われると催眠術にかかったように
何も言わずにランニングパンツの腰ゴムに指をかけた。
脱ごうとして立ち上がろうとしたが
捻った足首に激痛が襲った。
「イタタ…」
「大丈夫か?無理すんな
俺が脱がしてやるから」
実のところ、女のショーツを脱がすことにものすごい憧れをもっていたので、チ○ポをピクピクさせながらランニングパンツに手をかけてきた。
足が痛いんだろ?手伝ってやるよ、
と言うのは単なる口実で飛鳥は自分の手で女の下着を脱がしたくて仕方なかったのだ。
三本ラインの入ったブランドのランニングパンツを脱がすと、目にも眩しいほどの純白のショーツが目に飛び込んでくる。
けれど、股間は純白と呼ぶには似つかないほどに濡れて、それが肌に張りついて陰毛の淡い陰りのシルエットを映し出していた。
「すっげえ濡れてる…」
思わず口走ってしまった飛鳥の声を聞いて
「違うの!ランニングをして汗びっしょりだから」と、顔を真っ赤にして卑猥な濡れ方ではないと必死に誤魔化した。
だが、実際のところは
飛鳥にキスをされ胸を揉まれて生まれてこれ以上ないほどに興奮してアソコをびしょびしょにしていたのが事実だ。
「さ、じゃあ…パンツを脱ごうか」
興奮しすぎて飛鳥の声が上ずる。
それがかえって妙に生々しくて
女として一線を越えるときが来たのだと
真理亜は太ももをしっかり閉じた。