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どのホストも全員絶倫でした
第2章 新米ホスト陽と良い雰囲気になってきて
「1人で食べれますから」

「強がっても だーめ。プライドなんて捨てて素直に甘えてごらん」


素直に甘える


「やっぱり恥ずかしいよ」

「早くしないと溶けてしまうよ。クリーニング代出して貰おうかなぁー」

「ズルい!困るよそんなのーー」

「やっと緊張解れたね。その調子だよ、れいかちゃん♪」



そういえば最初の時より緊張解れたような気がする



「ありがとう・・・ございます」


陽さんの指に挟んであるウィスキーボンボンへそっと近づき口を開けてパクっと食べた


お酒の味がする


「じゃあ今度は口移ししよう」

「口移し?!私達出会ったばかりなのに」

「ホストはそれが仕事なんだから仕方ないよ。こ業界のルールだからね」

「う・・・恥ずかしいよ そんなの・・・」

「良いねその表情。たまらなく、そそるぜ ほら。さっさとキスしろよ」


陽さん さっきまでとは まるで 別人だ これが陽さんの本性なの?


「分かりました・・・っ・・・」




ウィスキーボンボンを舌に置き 陽さんと唇を重ねた後積極的に自分から舌を絡めた




「もっとキスしろよ れいかの唇 沢山味わいてぇんだよ」

「そんな。恥ずかしい・・・ぁ・・・」

「SNSに晒そうかな(ボソッ)」

「それだけは・・・キスするから。晒さないで下さい・・・」

れいかが 涙を溜めながら陽にすがりつき 懇願すると陽の S心に火がついた

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