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12歳年下の彼のお誕生日の話
第2章 2024年7月6日
パチュンッパチュンッ…パチュッ…
お尻に腰が当たる度にえっちな音がして。
「ああぁっ、あっぁぁぅ、んんぁ
あっ、やっ、後ろ…激しッ…あぁあっ!!」
パワフルなピストンに自分の身体を
支えて居られなくなって、そのまま
ボスッと…ベッドに顔を沈める感じになる。
『あはは…、すいません…。
巴さん…そのまま…足伸ばして貰えますか?
寝バックだったら楽だと思うんで』
潰し駒掛けから更に潰れてしまって
ベッドに顔を突っ伏している私に
彼がそう声を掛けて来て
そのまま自分の足を抜けない様にしながら
伸ばしていくと…外から彼に
足を挟まれてがっしりとホールドされながら
ばちゅばちゅと寝バックで
後ろから犯されるように腰を打ちつけられる。
「あああっんんっ、ああっ
あっ、あっ、ああぁぁぁ~~ん!!」
おっぱいを揉まれながら
腰を打ちつけられて、
気持ち良くなってしまって
またイってしまっていた。
寝バックの後は、また
イスカ取りになって正常位になって
抱き合いながら…終わったんだけど。
繋がったままでお約束通り
この日の夜も寝落ちしていて…。
気が付いたら0時を過ぎてしまっていた。
『……巴さん…、もう一回
シャワー浴びてから寝ましょうよ』
「ん~?う…ん…、
あ、ああ、寝ちゃって…た…ね。
そうだね…シャワー…しに行く?」
彼と一緒に仲良く掻いた汗を流して
もう一度水分補給をして、
下着を交換してパジャマを着ると
彼と一緒にベッドに入っておやすみなさいをした。
『ああ、もう…今日ですね…。
僕、ずっと…巴さんと沖縄旅行
行きたいなって思ってたから…楽しみです』
「あ、…あの…ね…、港斗君…」
『どうか…しましたか?巴さん』
「あんまり…今日旅行に行くって時に
港斗君が聞いて気分のいい…話じゃない…だけど」
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ーー
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元カレである雄介さんと
沖縄旅行に行った時の…話を巴がして。
『じゃあ、巴さんの沖縄旅行の思い出は
僕との沖縄旅行の思い出で、
綺麗に上書きしちゃいませんか?ね?』
そう言って…彼が笑ってくれたので
しんみりしてた感じが楽になって来て。
「うん…、沖縄、楽しみ…」
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