この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
「私は―貴方の子供を産んであげる事さえ出来ないかも知れないのよ。」
「僕はあなたさえ居てくれたら、何も望まない!
僕の側で笑ってて欲しいんだ。
悲しむ顔は見たくない。
汐里さん…愛してます…」
「私……今は何もかも…信じられなくなってるの…」
「どれ程の思いなら伝わりますか?毎日あなたを思ってメールで伝えたのに…」
「メール?…」
「見てくれなかったんですか?……」
スマホを取りだしを見た。
会えなくなった日から毎日、一行のメールが届いていた――
全102件
[汐里さん、愛してます!]
[元気ですか?愛してます!]
[いつでも愛してます!]
[体調大丈夫?愛してます!]
[会いたい今すぐ。愛してる]
……………
後から後から涙が溢れて…貴方からのメールの文字も読めなくなって行った――
「何回でも言うよ。汐里さん愛してます」
「僕はあなたさえ居てくれたら、何も望まない!
僕の側で笑ってて欲しいんだ。
悲しむ顔は見たくない。
汐里さん…愛してます…」
「私……今は何もかも…信じられなくなってるの…」
「どれ程の思いなら伝わりますか?毎日あなたを思ってメールで伝えたのに…」
「メール?…」
「見てくれなかったんですか?……」
スマホを取りだしを見た。
会えなくなった日から毎日、一行のメールが届いていた――
全102件
[汐里さん、愛してます!]
[元気ですか?愛してます!]
[いつでも愛してます!]
[体調大丈夫?愛してます!]
[会いたい今すぐ。愛してる]
……………
後から後から涙が溢れて…貴方からのメールの文字も読めなくなって行った――
「何回でも言うよ。汐里さん愛してます」