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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
こんな快感は夫の上手な愛撫を受けた時でさえ、感じたことはなかった…
二回目は、それでも痺れるような快楽の中に居るようだった
意識が遠退くような感覚の中 キスを繰り返しながら琢磨が言った
「体が…合うんだ――
一生賭けて巡り合える人はほんの一握りだと、何かの本で読んだ。
もう…離れられない!」
「汐里、一緒に暮らそう。それから…結婚しよう!」
彼の声が聞こえる…
私、琢磨と幸せになるわ…
涙が頬を伝い――気を失った――――
二回目は、それでも痺れるような快楽の中に居るようだった
意識が遠退くような感覚の中 キスを繰り返しながら琢磨が言った
「体が…合うんだ――
一生賭けて巡り合える人はほんの一握りだと、何かの本で読んだ。
もう…離れられない!」
「汐里、一緒に暮らそう。それから…結婚しよう!」
彼の声が聞こえる…
私、琢磨と幸せになるわ…
涙が頬を伝い――気を失った――――