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カクテルバー 『cross×』
第6章 リキュール・ベースの カクテル♪
―――――――
ドキドキドキドキドキ
鼓動が高鳴る…
男性と二人きりで食事をするのなんて何年…いや、十数年振りだ。
それにお酒までご一緒なんて…ドキドキ処の騒ぎではなかった。
駅の改札前で待ち合わせ。
電車を降りて改札を抜けると、高岡さんが待っていた。
あの後、で連絡を取り、今日は、6時半に待ち合わせて高岡さんの行き付けの割烹に行く事になっていた。
割烹ってのはどんなとこ?高級には違いない…
という事で、目一杯おしゃれをしてきた。
と言っても大人の女性で!
濃紺のワンピースにオレンジ色の薄手のカーディガン…
少し開いた衿元には小さなダイヤが3つ付いたピンクゴールドのネックレス。
靴とバックは濃いめのベージュで合わせた。
ドキドキドキドキドキ
鼓動が高鳴る…
男性と二人きりで食事をするのなんて何年…いや、十数年振りだ。
それにお酒までご一緒なんて…ドキドキ処の騒ぎではなかった。
駅の改札前で待ち合わせ。
電車を降りて改札を抜けると、高岡さんが待っていた。
あの後、で連絡を取り、今日は、6時半に待ち合わせて高岡さんの行き付けの割烹に行く事になっていた。
割烹ってのはどんなとこ?高級には違いない…
という事で、目一杯おしゃれをしてきた。
と言っても大人の女性で!
濃紺のワンピースにオレンジ色の薄手のカーディガン…
少し開いた衿元には小さなダイヤが3つ付いたピンクゴールドのネックレス。
靴とバックは濃いめのベージュで合わせた。