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カクテルバー 『cross×』
第6章 リキュール・ベースの カクテル♪
そのままで――
彼は少し腰を屈めて私と視線を合わせた。
「明るく笑う…君を見ていた…ずっと前から。
こんな風に近くにいたら自分の気持ちを…抑えられなくなる。
君をこのまま帰したくないよ…」
「ん……うん…私、自分がどうなるのか…判らない」
「正直になればいいんだ… こんな風に…」
!!!!
静かに唇を塞がれた…
軽く空いた唇の隙間から彼の舌先がゆっくり入って来る…
時々唇を吸い付きながら 音も発てずに奪い合う唇
私は目を閉じたまま、震える体を彼に預けていった…
彼は少し腰を屈めて私と視線を合わせた。
「明るく笑う…君を見ていた…ずっと前から。
こんな風に近くにいたら自分の気持ちを…抑えられなくなる。
君をこのまま帰したくないよ…」
「ん……うん…私、自分がどうなるのか…判らない」
「正直になればいいんだ… こんな風に…」
!!!!
静かに唇を塞がれた…
軽く空いた唇の隙間から彼の舌先がゆっくり入って来る…
時々唇を吸い付きながら 音も発てずに奪い合う唇
私は目を閉じたまま、震える体を彼に預けていった…