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カクテルバー 『cross×』
第6章 リキュール・ベースの カクテル♪
来た道を引き返し、さっきのカクテルバーのあるシティホテルに入った。
6F ダブルルール。
部屋に入ると縺れ合いながらベッドに倒れこんだ。
今度は貪る様な激しいキス。
ピチャックチツ…チュッ…
両手を絡ませながらのキスが、また私の体を熱くしていく…
「ダメよ…お願い、シャワー使わせて…」
「そうだね…ごめん…余裕なくなってた」
――――
私が先に済ませ、彼が来るのをベッドで待った。
目を閉じ唇をゆっくりなぞって彼の感触を思い出しながらこれから訪れようとする行為に想いを馳せた…
6F ダブルルール。
部屋に入ると縺れ合いながらベッドに倒れこんだ。
今度は貪る様な激しいキス。
ピチャックチツ…チュッ…
両手を絡ませながらのキスが、また私の体を熱くしていく…
「ダメよ…お願い、シャワー使わせて…」
「そうだね…ごめん…余裕なくなってた」
――――
私が先に済ませ、彼が来るのをベッドで待った。
目を閉じ唇をゆっくりなぞって彼の感触を思い出しながらこれから訪れようとする行為に想いを馳せた…