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カクテルバー 『cross×』
第6章 リキュール・ベースの カクテル♪
間も無く彼が私の横に滑り込んで来た…
「あずささん…良いんだね?僕は簡単には考えていないから… 大事にしたいと思ってる。」
「わかってます…
お願い、優しくしてください…それから…
灯りを落として。」
――
薄暗い室内は若くわない二人を結び合わせるのに、丁度良かった。
いくら頑張っても、体の線の崩れは隠せない事実だった。
其ほど小さくもない胸は沈んで、張りの無さが現れる…お腹のたるみだって其なりの年齢を現している…
「あまり見ないで…恥ずかしいわ…」
彼の胸に顔を埋めた。
「あずささん…良いんだね?僕は簡単には考えていないから… 大事にしたいと思ってる。」
「わかってます…
お願い、優しくしてください…それから…
灯りを落として。」
――
薄暗い室内は若くわない二人を結び合わせるのに、丁度良かった。
いくら頑張っても、体の線の崩れは隠せない事実だった。
其ほど小さくもない胸は沈んで、張りの無さが現れる…お腹のたるみだって其なりの年齢を現している…
「あまり見ないで…恥ずかしいわ…」
彼の胸に顔を埋めた。