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カクテルバー 『cross×』
第8章 ノンアルコール・カクテル♪

彼女との別れは辛く…立ち直るのに時間がかかった…
――――――――――
彼女の名はアキ。
仕事帰りに僕らは、バイトをしてたカクテルバーによく立ち寄った。
相変わらず楽しい先輩バーテンは、店を任されるようになっていた。
優雅な手さばきを見る為にカウンターに座る客も何人もいた。
彼女もそうだった…
「ショウのバーテン姿、見たかったな〜」
彼女はよくそう言った。
「ははは、たまに家で作ってあげてるだろう!?」
「バーテンさんのワイシャツにベストの姿が良いの!」
そんな事を言ってはバーテンへの憧れを口にした…
「アキ…結婚して家を建てたら、リビングルームにカウンターを作って、ミニカクテルバーを楽しもうな!?
毎日アキにカクテルを作るよ。」
「うん!楽しそうだね」
クスリと笑うアキはかわいかった…
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彼女の名はアキ。
仕事帰りに僕らは、バイトをしてたカクテルバーによく立ち寄った。
相変わらず楽しい先輩バーテンは、店を任されるようになっていた。
優雅な手さばきを見る為にカウンターに座る客も何人もいた。
彼女もそうだった…
「ショウのバーテン姿、見たかったな〜」
彼女はよくそう言った。
「ははは、たまに家で作ってあげてるだろう!?」
「バーテンさんのワイシャツにベストの姿が良いの!」
そんな事を言ってはバーテンへの憧れを口にした…
「アキ…結婚して家を建てたら、リビングルームにカウンターを作って、ミニカクテルバーを楽しもうな!?
毎日アキにカクテルを作るよ。」
「うん!楽しそうだね」
クスリと笑うアキはかわいかった…

