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第2章 ドライ・マティーニ♪

執拗な舌の愛撫に何度も高みに押し上げらる…

今までの自分とは違う身体!? これ程の蜜を溢れさせた事は無かった

明るい部屋せい？
あなたに囁かれた愛の言葉のせい？
お酒のせい？


刺激から気を逸らそうとするけれど、更に加えられた指の刺激に、恍惚の世界へ連れ戻された…


あなたの愛撫は拷問にも似て私を決して離さなかった――


｢もっと大きな声で鳴けよ…もっと乱れるコウが見たいんだ… ｣

中を這っていた中指に少しの力が加えられると、私の体はふわりと飛んで…絶え間ない痙攣に見舞われた