この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カクテルバー 『cross×』
第2章 ドライ・マティーニ♪

きつく抱き締められ口づけた後、唇を尖らせついばむ様なキスをした…
小鳥のようだと笑い合ったね…
厚い胸に顔を埋めあなたの鼓動を感じる…
少しまどろみながら髪を撫でてくれた…
「身体、キツくない?」
「うん…大丈夫…」
「激しくし過ぎて…ご免な」
あなたの声が優しく響く。
「ふふ…恥ずかしかったのよ…とっても」
「俺さ…あんな風にコウを、抱きたいと思ってたんだよ。コウの全てをこの目で見たい、この身体に刻みつけたいと思って たんだ…」
囁く声が少し寂しそうに聞こえたのは…
気のせいだと思ってた――
小鳥のようだと笑い合ったね…
厚い胸に顔を埋めあなたの鼓動を感じる…
少しまどろみながら髪を撫でてくれた…
「身体、キツくない?」
「うん…大丈夫…」
「激しくし過ぎて…ご免な」
あなたの声が優しく響く。
「ふふ…恥ずかしかったのよ…とっても」
「俺さ…あんな風にコウを、抱きたいと思ってたんだよ。コウの全てをこの目で見たい、この身体に刻みつけたいと思って たんだ…」
囁く声が少し寂しそうに聞こえたのは…
気のせいだと思ってた――

