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カクテルバー 『cross×』
第2章 ドライ・マティーニ♪

私達の交際も3年目に入った。
熱い一夜を過ごしてからもう10日が経っていた…
今日も『cross×』で待ち合わせ!
時間はオープンと同時の午後7時。
何時も遅れる彼の席をキープするのが常だった。
ドアにはオープンのプレートが掛けてある!
私はそっとドアを開けた。
「いらっしゃいませ!!」
「へっ……っ!?」
きゃぁー!
出迎えたのはあなただった!
驚く声に、笑うあなたとマスター。
膨らませる私の頬をあなたは両手でなでて笑ってた…
熱い一夜を過ごしてからもう10日が経っていた…
今日も『cross×』で待ち合わせ!
時間はオープンと同時の午後7時。
何時も遅れる彼の席をキープするのが常だった。
ドアにはオープンのプレートが掛けてある!
私はそっとドアを開けた。
「いらっしゃいませ!!」
「へっ……っ!?」
きゃぁー!
出迎えたのはあなただった!
驚く声に、笑うあなたとマスター。
膨らませる私の頬をあなたは両手でなでて笑ってた…

