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第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪

その瞬間、私の体は力の強い腕に支えられた！


え？


見上げると背の高い、細身の若い男性が私を抱き止めていた！


｢大丈夫ですか？｣


｢ご免なさい…考え事していて…｣


私はその涼し気な眼差しで覗き込む彼に…釘付けになった。


見掛けに依らず逞しい筋肉質の体が服の上からも判る…


ずっと抱き支えられている事に気付き、急いで離れた