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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
私が急いで離れると、彼は落ちたバックを拾い手渡してくれた。
「本当に大丈夫ですか?僕も駅まで行くところです。…僕も今『cross×』から出てきたばかりなんですよ」
「え?……――」
「多分気づいてなかったでしょうね」
そう言って笑う笑顔が爽やかだった。
少し長めの前髪が斜めにかかり、おしゃれな黒ぶちのメガネが似合ってた…
「何度かあの店でお見掛けしてました。クスッ
今日は珍しく一杯だけで、酔ってたみたいで…」
「まぁ…気が付かなかった… ふふっ…
今日は少しゆっくりしようと思って行ったのにね…!帰ってから夕食を採るわ」
「お時間があるのでしたら…ご一緒に食べませんか…?僕も此れからなんです」
「あ、あの………」
素敵な若い男性からの、急な誘いに戸惑いながら俯いた
「はは…無理ですよね!
せめて駅まで送らせてください」
「本当に大丈夫ですか?僕も駅まで行くところです。…僕も今『cross×』から出てきたばかりなんですよ」
「え?……――」
「多分気づいてなかったでしょうね」
そう言って笑う笑顔が爽やかだった。
少し長めの前髪が斜めにかかり、おしゃれな黒ぶちのメガネが似合ってた…
「何度かあの店でお見掛けしてました。クスッ
今日は珍しく一杯だけで、酔ってたみたいで…」
「まぁ…気が付かなかった… ふふっ…
今日は少しゆっくりしようと思って行ったのにね…!帰ってから夕食を採るわ」
「お時間があるのでしたら…ご一緒に食べませんか…?僕も此れからなんです」
「あ、あの………」
素敵な若い男性からの、急な誘いに戸惑いながら俯いた
「はは…無理ですよね!
せめて駅まで送らせてください」