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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
「あぁ…駄目よ、私は人妻だわ…」
「僕はずっと…あなたを見てた…あの店で初めて見掛けた日からずっと…。
だから、この思いを…ただ、伝えたかった… 」
腕の力が強くなり、私の胸を締め付ける
私は回した腕に手をあてた
「また、会えるわ…約束よ」
本当は私も抱き締めたかった…でも 夫を裏切る事は出来なかった
好きよ…琢磨
心の声が叫んでいた―
腕が私から離れ…私の前に立つと、今度はにこりと微笑んだ。
「少し酔ったかな…ごめん。あなたを苦しめたくない―笑顔が一番好きだから!」
その優しさは麻薬のようで…
貴方の頬に口付けた。
「僕はずっと…あなたを見てた…あの店で初めて見掛けた日からずっと…。
だから、この思いを…ただ、伝えたかった… 」
腕の力が強くなり、私の胸を締め付ける
私は回した腕に手をあてた
「また、会えるわ…約束よ」
本当は私も抱き締めたかった…でも 夫を裏切る事は出来なかった
好きよ…琢磨
心の声が叫んでいた―
腕が私から離れ…私の前に立つと、今度はにこりと微笑んだ。
「少し酔ったかな…ごめん。あなたを苦しめたくない―笑顔が一番好きだから!」
その優しさは麻薬のようで…
貴方の頬に口付けた。