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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
―――――――――
PM10時
カチャッ!ドアが静かに空いた。
「あなたおかえりなさい、遅かったのね 」
「ああ…参ったよ!一緒にプレーした奴が、怪我しちゃつてさ!
付き添っててたらこんな時間だよ…」
「大変だったのね」
嘘!!直ぐにわかった。
脱いだ服にはほんのり香水の香りがしていた。
多分普通の人は気づかないだろう…
私は仕事柄香水の香りには敏感だった。
紳士服のフロアに、男性用のフレグランスコーナーも有る。
私も時々、選んであげることもあったから…
PM10時
カチャッ!ドアが静かに空いた。
「あなたおかえりなさい、遅かったのね 」
「ああ…参ったよ!一緒にプレーした奴が、怪我しちゃつてさ!
付き添っててたらこんな時間だよ…」
「大変だったのね」
嘘!!直ぐにわかった。
脱いだ服にはほんのり香水の香りがしていた。
多分普通の人は気づかないだろう…
私は仕事柄香水の香りには敏感だった。
紳士服のフロアに、男性用のフレグランスコーナーも有る。
私も時々、選んであげることもあったから…