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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
子ども作ろうと励んでいた頃のような、ねっとりとした愛撫。

私が感じて受け入れ易くなるのを見るのが、夫にとっては快感なのだろう


嫌だと言っても、一番乱れる場所をよく知り尽くしている


「あっ!あ……っ」


唇を噛んでいても短い声が漏れ出る


次第に滑らかになると…
蜜を絡ませながら私の中に入り始めた…


中の感じやすい所に当たるように角度を変えながら突き進む


膝を折り曲げて送り込まれる律動によって、私の体は次第に大きな快感に支配されるようになって行った…

ギシギシ…ベッドが軋みを増す。


――ギシッ…ギシッ…


「イヤー…ああああ――っ」

息が荒くなり、胸を強く掴んだまま…
私の声と共に「うっ!!」と
呻き声を上げて夫も果てた……


あれ程嫌だと言っても、快感に身悶えた我が身が憎かった…


縛られた手を解かれた瞬間涙が頬を伝った
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