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カクテルバー 『cross×』
第4章 ソルティードッグ♪と スクリュードライバー♪
「彼女は職場の部下だ、年は25。仕事の相談に乗ってやっていたんだ…」
夫は、時々顔を伏せながら話しを続けた。
「出来の悪い部下ほど可愛いいもんだ。
君は何でも完璧にこなすけど、彼女はまるで正反対の女なんだ。
でも、それくらいが俺には丁度合ってたのかな…
安らぎを感じた。
いつの間にかそうなってた。もう…5ヶ月になる… 彼女を一人にしては置けない…」
涙は出なかったけど心臓をえぐられる思いがした…
「私たちに子供がいたら、こんなことには為らなかったの?
私はひとりでも大丈夫だと思ってるの!!」
酷い!――
5ヶ月前といえば 拒む私を抱いた日!?
夫の異変を感じた時!?
色々な思いが渦巻き、私は――意識を失った。
夫は、時々顔を伏せながら話しを続けた。
「出来の悪い部下ほど可愛いいもんだ。
君は何でも完璧にこなすけど、彼女はまるで正反対の女なんだ。
でも、それくらいが俺には丁度合ってたのかな…
安らぎを感じた。
いつの間にかそうなってた。もう…5ヶ月になる… 彼女を一人にしては置けない…」
涙は出なかったけど心臓をえぐられる思いがした…
「私たちに子供がいたら、こんなことには為らなかったの?
私はひとりでも大丈夫だと思ってるの!!」
酷い!――
5ヶ月前といえば 拒む私を抱いた日!?
夫の異変を感じた時!?
色々な思いが渦巻き、私は――意識を失った。