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あなただけ今晩は
第10章 湯宿温泉
「あぁ、あ、彩ちゃん、き、気持ちいいよ…」
「あ、アキラくん、わ、私もよ…」
騎乗位からアキラが身体を起こすと対面座位になった。
お互いにディープキスを繰り返してゆく。
アキラが対面座位から私の身体を押し倒して正常位へと変えた。
そして、思い切り私の身体を突いてくるのだ。
突かれる度に甘い声を上げる。
「あ、あう、あ、アキラくん、も、もっと、つ、突いて…」
「いいさ、もっと突いてやるよ…」
そう言うともっと激しくアキラは私の身体を突きまくった。
暫く突かれると私はエクスタシーを迎える状態になっていた。
「あ、アキラくん、わ、私、い、逝っちゃうわ…」
「いい、いいさ、逝っていいよ…」
そう言われると私はエクスタシーを迎え膣壁はピクピクと動くのが分かった。
「あ、彩ちゃん、お、俺も、い、逝く…」
そう言うとアキラは思い切り私の身体の奥深くへと射精し精子を放った。
アキラのペニスが激しく脈打っているのが分かる。
お互い身体が繋がったままで何度も何度もキスをした。
それは、フレンチキスだったけれど、とても愛情深いキスだった。
「俺、彩ちゃんの事好きだよ…」
「私も好きよ…」
暫くすると私の身体がアキラのペニスを押し出してしまう。
花弁からは大量の精液が流れてくる。
それを、ティッシュで優しく拭き取ってくれた。
その後、私たちは布団に潜り、眠ったのだった。
結婚記念の温泉旅行の夜はこうして闇夜に溶けてゆくのだった。