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第10章 衝撃っ。

私は玄関の前で振り返った人物の胸に
に勢いよく飛び込むっ。

陽菜『たっ…助けて…』

？『えっ…』

彼の兄はびっくりしたのか…
驚いた声をあげる…。

だが、すぐに状況を察したのか…
私を優しく包みこんむように抱きしめ…


？『おいっ、しゅんこれはいったい
どういうことだ‼︎』
そう私を抱きしめたまま、
怒鳴る。

助かったっ、そう確信した私は
ゆっくりと彼の胸から、顔を上げる…