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危険な遊び〜番外編。
第2章 要の独占欲
陽菜『んんんッ…。』

何か言いたそうだから、
ちょっと唇を離してやると…

陽菜『はぁはぁはぁ…要激しすぎっ…』
そういって必死で…
呼吸を整えている。

要『お前バカじゃね。
キスなんてはじめてじゃないだろ?
そんなにはぁ、はぁいって…
もしかして、息するの忘れてた
とか言わないよな?』

陽菜『ぅッ…。……っ
忘れて…た…』

涙目で顔を赤くして、その発言…
やべぇ…こいつ狙ってやってるか…
ただの本当のバカなのか
どっちかだな…。

陽菜の首筋から、少しずつ…下へ下へと
舌を這わせていく…

陽菜『あんっ、要…』

やっと俺の名前呼びながら
感じてきたな。でも、まだまだ
足りない…

要『陽菜…もっと呼べ。
もっと俺の名前呼んで感じろ…。』

陽菜『あん…要…んっ…かな…めっ…』
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