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第17章 危険なゲーム 〜 王様ゲーム編 要編

要『わかったよ。』

匠『陽菜がやりたいなら、
俺もいいよ。』

要『じゃあ、クジ用意するから、
ちょっと待っとけよ。』
俺はさっさと、手早く紙でくじ
を作る。

陽菜『やったぁ。じゃあ最初は
私が王様ね。ふふっ。』

おいおい、やる気満々だな…

要『あぁ、いいよ。東條もいいよな。』

匠『あぁ。』

陽菜『じゃあ匠さんは、私にぎゅーって
抱きしめて？』

なに…⁈
陽菜は基本的なルールや
くじをすっとばして、ゲームを進行
していく…