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アダルトなHな体験談的小説
第11章 バーテンダーのお兄さん
二杯目のショートグラスはバーテンダーのバーボンのロックのグラスとカチンと合わせてから飲み始めた。
「純也です。よろしく…」
「里美よ」
「里美さん…なんか色っぽい名前」
「そうかしら…」
クスクスとわけもなく笑い合った。
大した内容もない話なのに楽しくてお酒が進んだ。
三杯目が終わる頃は、アルコールのせいで少しフワフワした。
「里美さん、髪キレイですよね…」
純也さんがカウンターから手を伸ばし、私の髪を少し掬い触った。
普通なら嫌悪感を抱くのに私はゾクっとした。
イケメンって得よね。
そう思うクセに悪い気がしない自分。
「純也です。よろしく…」
「里美よ」
「里美さん…なんか色っぽい名前」
「そうかしら…」
クスクスとわけもなく笑い合った。
大した内容もない話なのに楽しくてお酒が進んだ。
三杯目が終わる頃は、アルコールのせいで少しフワフワした。
「里美さん、髪キレイですよね…」
純也さんがカウンターから手を伸ばし、私の髪を少し掬い触った。
普通なら嫌悪感を抱くのに私はゾクっとした。
イケメンって得よね。
そう思うクセに悪い気がしない自分。