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【実録】アイツだけは2度と家には呼ばない
第1章 アイツだけは2度と家には呼ばない
もう30年くらい前の話だけど当時あまり親しくはなかった仲間内の1人が家に遊びに来たんよ。
その際に勝手に人の家の冷蔵庫を開けて、
「ちっ、なんにもねぇーのかよ」
と吐き捨てて、そのままワイの部屋にズタズタ入って来てそのままベッドで寝やがってね。
2時間くらい寝てたなアイツ。
で、起きてきていきなりワイの目の前で黒薔薇を読み始めんの。
ワイはあの時、
「早くコイツ帰って来んねぇーかな」
って思ってね。
挙句の果てにはワイに交通費をせがんできやがってね。
「交通費くれよ。お前の家にワザワザ遊びに来でやってんだらよ」
なんでワイがコイツの交通費を負担しなきゃならんのかと言ってやろうかと思ったが喧嘩になるのも嫌なので、とっとと帰って欲しかったのもあり交通費を渡したらいきなりニヤニヤしながら金を受け取ってね。
「また呼んでや」
と言い残し去っていったのたが、ワイは心の中で、
「コイツだけはもう2度と家には呼ばない」
と心に誓った。
ふっざけんな!
中島(仮名)!
その際に勝手に人の家の冷蔵庫を開けて、
「ちっ、なんにもねぇーのかよ」
と吐き捨てて、そのままワイの部屋にズタズタ入って来てそのままベッドで寝やがってね。
2時間くらい寝てたなアイツ。
で、起きてきていきなりワイの目の前で黒薔薇を読み始めんの。
ワイはあの時、
「早くコイツ帰って来んねぇーかな」
って思ってね。
挙句の果てにはワイに交通費をせがんできやがってね。
「交通費くれよ。お前の家にワザワザ遊びに来でやってんだらよ」
なんでワイがコイツの交通費を負担しなきゃならんのかと言ってやろうかと思ったが喧嘩になるのも嫌なので、とっとと帰って欲しかったのもあり交通費を渡したらいきなりニヤニヤしながら金を受け取ってね。
「また呼んでや」
と言い残し去っていったのたが、ワイは心の中で、
「コイツだけはもう2度と家には呼ばない」
と心に誓った。
ふっざけんな!
中島(仮名)!