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12歳年下の彼と入籍する話
第10章 彼と私の8月26日
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2024年8月26日
いよいよ…とうとう、
今日が、この日が来てしまった。
私と彼が……恋人同士になったのが
丁度…1年前の…今日…で…。
もう…私と付き合い始めた頃から
この12歳(今は11歳)年下の彼は、
一周年になる今日に…、私と
結婚するってずっと決めていたのだそうだ。
『おはようございます、巴。
待ちに待った、今日が…
ついに…来ましたね…?』
そう…今日は…毎日来るんだけど
彼と…こんな風にベッドの上で
何度も一緒に朝を迎えて来て
今日…と言う一日の一番初めの
挨拶も…何度だって…交わして来た。
「うん、おはよう、港斗君。
今日…来ちゃった…ね…。
今は…まだ…恋人同士だけど…
もう…数時間後には…夫婦…だもんね」
『夫婦になっても…恋人同士ですよ?』
彼がこっちに腕を伸ばして来て
彼の腕の中に巴が納まった。
「港斗君…」
『はい…?何ですか?巴さん』
「……港斗…」
『はい、何ですか?巴』
「………旦那…さん…」
『はい!何ですか?奥さん
あれ?巴…さん…奥さんと
お嫁さんとはどっちが良いですかね?
でも…巴さんは巴さんですね…、
まだ…時間早いですし…
どうですか?奥さん。僕と…
朝のえっちでも1回…しませんか?』
とっても僕は朝から元気ですよと
彼が笑いながらこっちの手を
自分の股間に導いて来て。
今日も…彼の彼は…
旦那さんの旦那さんは?
とっても…ビンビンに
お元気が有り余ってるみたいで。
もぞもぞと…掛け布団の中に
巴が潜り込むと、布団の中の
彼の浴衣は着てないに近い程に
もう乱れまくってたんだけど。
浴衣って寝る時は…綺麗に着て
寝たはずなのに朝になったら
とんでもない事になってるのって
なんでなんだろう…あれ。
もう…毎回100%朝には
あられもない姿になってしまう…。
ボクサーパンツを…
持ち上げている彼のペニスに
パンツの上から巴がちゅぅ…と
愛情を込めておはようのキスをして。
そのままパンツの上から
あむあむと…食むように
歯を立てない様にしながら刺激する。