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12歳年下の彼と入籍する話
第1章 7月の…旅行の後の話……

その後は…ティッシュで
身体に掛けられた精液を拭きふきして。
一緒に軽くシャワーを浴びて
パジャマを着ると。2階に戻って
そろぉ~とベッドルームのドアを開いて
大和が眠っている事を確認すると、
おやすみなさいのキスをして
大和を真ん中に川の字になって
その土曜日の夜は就寝した。

翌日の日曜日の朝に、
孝明さんが迎えに来て。
今から総合運動公園に行って
大和をちゃぷちゃぷ池で
遊ばせに行ってきますと言う事らしいので、
妹も下の子は上の子が居るから
小さい頃からお出掛けになるよ~とは
言いながら笑っていて。
固定できるタイプのファンを
抱っこ紐につけたりとか
UVカットが出来る
接触冷感のケープで対策してるのだそうだ。


ーーー
ーー


「ねっ、ねぇ…ここで?」

『ええ、良いじゃないですか。
もう…僕達だけなんですから…。
キッチンでしようが、バスルームで
えっちしようが、どこでもし放題ですよ?
金曜日と土曜日と巴も、
中途半端で物足りなかったって
巴の顔に書いてありますよ?』

大和が帰った直後に、もう彼が
玄関で後ろからおっぱいを揉んで来て。
確かに…中途半端って…物足りなさと
言うか…不完全燃焼な…感じは
この2日程は感じていたから。

そのまま…その日曜日は…、
朝の明るい時間から…テラスハウスの
あっちこっちでえっちな事をして…。

合間に…葵ちゃんに貰った
あのハンモックフロートで
お庭のプールでまったりとして。
お昼ご飯は適当にそうめんを茹でて
ぶっかけサラダそうめんにして。

そんな感じに…7月28日の
日曜日を彼とお家で過ごしていると。

スマホの通知音がして、
スマホを見ると、妹から
大和がお世話になったと言う
お礼のLINEも届いていたのだけど
葵ちゃんがから来月の8月3日の
土曜日の夜は空いてますか?と言う
確認のLINEが来ていて。

その日はホテルオークラの個室で
顔合わせをする予定にしてる日だけど
顔合わせの食事会はお昼だから
夜は別に何にもないよと
彼と相談をして葵ちゃんに返事を返した。


ーーーー
ーーー
ーー




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