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愛玩妃〜陛下の命令は絶対です〜
第1章 嫁ぎ先は大国カルディア
「イッたか?こんな、浅い刺激でイカれては困るな」
指をずらりと抜き取り、肩をすくませる。
「レイ、リュイ。お前ら2人でこいつをもっと俺に相応しい女に
してくれ」
「「かしこまりました」」
「ご主人様、ご褒美…」
「ふふっ、わかってるよ」
***
ふっと意識が戻る。
わたし…
周りを見るとあまり見えない。
見えない視界と縛られていることで思い出した。
わたし、3人の指が入ってきて、いってしまったのだわ…!
音が聞こえる。
なに…?
びくりと体を震わせ音の方へ意識を向ける。
そこにはゆったりとした椅子にすわるクロード様と
そして、クロード様のあそこに顔を埋める2人の姿があった。
「なにして…」
「起きたのか?」
2人は私のことなど気にせずに一心不乱に
クロード様の体を舐めている。
ぴちゃぴちゃと水音が響いた。
「ああ、この2人か?」
「俺の愛玩用だからな、お前も同じだが」
「…え?」
「!おい」
急にリュイの頭をガッとつかむ。
「リュイ…不満なのか?」
リュイの頭を掴んだままガクガクと揺さぶる。
「ぅぐっんんっはぁはぁ、むぐっ♡」
リュイは、見えないがクロード様のあそこを口に含んでいる
ようだ。
激しく頭を揺さぶられても嬉しそうな声をあげている。
「安心しろ、まだお前たちが上だよ。すぐに気絶するおもちゃには
興味ない」
優しくルカの頭を撫でながら、
片手ではリュイの頭を揺さぶりながら言う。
「ルカとリュイにお前を鍛えるように言ってある。
しばらく俺はこの部屋にはこない。2人のいうことは絶対だ。
わかったな?」
今の言葉は私にだろうか?
「そんな…私は、あなたの妃として…」
「そうだ、お前は俺の愛玩妃だよ。正妃のマリノアは、のぞいて、あと2人いたんだがなぁ。どっちも壊れてしまったんだ」
リュイをどかして立ち上がる。
再び私に近づいてきた。
「お前はどれだけ持つかな?」
するりと私の穴へと再び手を伸ばす。
ビクリとはねあがる体。
「ああ、初夜。だからな。1度抱いておくか。」
そういうと、ピタリと私の穴へリュイが舐めていたものをあてがう。