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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第1章 麻理と亜里沙
エリカが山荘で地獄のような監禁調教をされている一方で、麻理と亜里沙は二人で新たな生活を始めていた。SMクラブ「アルテミス」のある東京から離れて今は長野に移り住み、マンションで共同生活を始めていた。SMクラブの女王様の仕事は引退し、二人とも飲食店でのアルバイトで生計を立てていた。

アルテミスでの一件で麻理は自分が実はマゾであることを知り、さらに男性よりも女性のほうに興味があることにも気づいた。元々、レズ志向で麻理に好意のあった亜里沙とは意気投合し、レズカップルとしての日常を楽しんでいた。二人には主従関係があり、部屋の中では麻理は常に全裸にさせられ、亜里沙は下着姿で生活をしていた。

「あ、亜里沙。あのね…今日も私のことをこの縄できつく縛って欲しいんだけど…」

全裸で豊満な乳房を揺らし、声を震わせながらレズパートナーである亜里沙に緊縛を懇願する彼女の名前は宮下麻理。26歳。身長165cm、スリーサイズは93.59.88でGカップのバストを誇る。ミディアムロングの髪にパッチリとした瞳。麻理は元々SMクラブの女王様だったが、ある出来事によって自分が本当はマゾであるということを知った。1ヶ月前まではSMクラブで鞭を振るう女王様だった麻理が、今では自ら麻縄の束を差し出しパートナーの亜里沙に緊縛を懇願するマゾに成り下がっていた。

「いいですよ。麻理先輩は本当に縛られるのが好きですね。じゃあ、いつものように恥ずかしいポーズで亜里沙に今日の調教をおねだりをしてください」

全裸の麻理とは対照的に花柄の下着を身に付けている彼女の名前は亜里沙。19歳。身長158cm、スリーサイズは83.57.84。アイドルのようなルックスの美少女で、明るめの髪色のショートカット。ツンデレ気味の彼女もSMクラブの女王様だったがレズ志向が強く先輩の麻理に想いを寄せていた。しかし、本質はサディストである。言葉責めと玩具責めを得意としていてバイブの扱いには特に慣れていた。
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